新着記事
新しく登録した記事の 20 件
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.95新着 十代目柳家小三治 マクラで笑わせた、人間国宝の落語協会会長
十代目柳家小三治は、噺の前置きであるマクラで人気を集めた。1969年に17人抜きで真打となり、2010〜2014年に落語協会の会長を務め、2014年に人間国宝となった。2021年に没した。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.94新着 七代目立川談志と立川流 落語協会を出て、家元を名乗った人
★動画あり
立川談志は1983年に落語協会を出て立川流を作り、家元を名乗った。参議院議員、笑点の初代司会としても知られ、芸も人物も評価が大きく分かれた。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.93新着 三代目桂米朝 消えかけた上方落語を、記録と研究で立て直した人
★動画あり
戦後に衰えていた上方落語を、上方落語四天王の一人として立て直した桂米朝。滅びかけた噺の復活と、録音・著作による記録に力を注ぎ、1996年に人間国宝となった。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.53新着 TBS落語研究会 1905年の研究会と、1968年から続くテレビ番組
落語研究会は1905年に噺家が自ら始めた会で、第1次から第4次まで中断を重ねた。1968年に始まった第5次はTBSが主催し、番組として今も続く。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.52新着 NHK新人落語大賞 1972年のコンクールから、二ツ目の登竜門へ
NHK新人落語大賞は、1972年のNHK新人落語コンクールに始まる。1986年に漫才と統合、1990年に新人演芸大賞となり、2014年に落語部門が独立した。2025年度の大賞は春風亭一花。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.51新着 笑点 60年続く日曜夕方の大喜利と、六人の司会者
★動画あり
笑点は1966年5月15日に日本テレビで始まり、2026年に「週間のテレビコメディーパネル番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定された。司会は談志から数えて六代目の春風亭昇太。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.92新着 五代目古今亭志ん生と二人の息子 昭和の名人と、馬生・志ん朝の道
★動画あり
五代目志ん生は何度も改名を重ね、戦後に名人となった。長男の十代目馬生は人情噺、次男の三代目志ん朝は華のある芸で、それぞれ別の道を築いた。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.91新着 三遊亭円朝 扇一本の素噺と、速記本が運んだ明治の話し言葉
幕末から明治にかけて活躍した初代三遊亭円朝は、怪談噺・人情噺を自作し、道具を使わない素噺へ移った。『怪談牡丹灯籠』の速記本(1884年)は、明治の言文一致体への影響が語られてきた。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.86新着 死神 ろうそくの火と医者になった男
★動画あり
死神に教わって医者になった男が、欲に目がくらんで命のろうそくの前に連れて行かれる噺。ヨーロッパの死神譚を三遊亭円朝が翻案したとされ、原話はグリム童話説とイタリア歌劇説に分かれる。サゲは演者によって複数の型がある。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.85新着 地獄八景亡者戯 あの世めぐりの上方の大ネタ
魚にあたって死んだ男があの世を旅する、一時間近い上方の大ネタ。起源は小咄に求められ、現在の形は三代目桂米朝が戦後に再構築したものが土台になった。サゲは薬の名にかけた言葉遊びで、枝雀はこれを変えた。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.84新着 時そば 一文をごまかす夜のそば屋
夜そば屋で代金を数えながら時刻を聞き、一文をごまかす男と、それを真似して失敗する男の噺。上方の「時うどん」を三代目柳家小さんが江戸に移したとされ、原話は江戸の笑話本に求められる。江戸時代の時刻の数え方が仕掛けの鍵になる。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.83新着 らくだ 乱暴者の弔いと、くず屋の豹変
★動画あり
河豚にあたって死んだ乱暴者の弔いに、通りがかりのくず屋が巻き込まれる噺。上方の「駱駝の葬礼」を三代目柳家小さんが東京へ移した。酒が入ると立場が入れ替わる後半が見せ場で、東西で死骸の運び方が違う。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.82新着 文七元結 身投げを止めた左官の五十両
博打好きの左官が、娘の身売りで得た五十両を、身投げしようとした若者に渡す人情噺。三遊亭円朝の作とされ、六代目圓生、八代目正蔵、志ん生、志ん朝らが、長兵衛の気持ちの描き方を変えて演じてきた。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.81新着 芝浜 酒と夫婦の人情噺
★動画あり
酒好きの魚屋と妻の一年を描く、年の瀬の定番の人情噺。三遊亭円朝の三題噺とされるが作者は確定していない。三代目桂三木助が現在の型の土台を作り、志ん生・志ん朝・談志らが妻の描き方や浜の場面を変えて受け継いだ。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.73新着 前座・二つ目・真打と入門から修業まで 楽屋の仕事が、噺家を育てる
東京の落語家は、見習いから前座・二つ目・真打へと進む。前座の楽屋仕事、二つ目の暮らし、真打の資格と、昇進をめぐる議論を、出典で確かめられた範囲で書く。修業の年数は確認できなかった。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.72新着 落語協会・落語芸術協会・上方落語協会・円楽一門会・立川流 五つの団体の成り立ち
★動画あり
落語家の団体は、東京の落語協会・落語芸術協会・円楽一門会・立川流と、大阪の上方落語協会。それぞれの設立年と分裂の経緯、2026年10月時点で確かめられた会長を書く。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.71新着 東京の定席と寄席の仕組み 四軒の寄席と、昼夜・色物・トリ
★動画あり
東京の定席は、上野の鈴本演芸場、新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場の四軒。十日ごとの興行、昼夜の部、色物、トリという寄席の仕組みと、各席の現況を確かめた範囲で書く。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.35新着 落語のオチ(サゲ)の種類 地口オチと考えオチを軸に
落語の締めくくりであるサゲは、地口落ちと考え落ちの二つが大きな分類とされる。細かい十二種の呼び名と、二代目桂枝雀の四分類を、中身の全文には触れずに説明する。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.34新着 落語・講談・浪曲・漫才のちがい 「噺す」「読む」「語る」、そして掛け合い
落語は「噺す」、講談は「読む」、浪曲は「語る」と説明される。漫才は二人以上の掛け合いが基本である。四つの芸の特徴と、現在の団体・人間国宝の事実を整理する。
10月31日登録 / 2026年10月31日
No.33新着 上方落語と江戸落語の違い 見台・小拍子・ハメモノは、辻噺の名残
上方落語には見台・小拍子・膝隠しの道具とはめものがあり、江戸には前座・二つ目・真打の身分がある。違いの背景として、辻噺と座敷噺という起こりの違いが語られる。